12ヶ月のセットには、毎月1セット届きます。
人にプレゼントしても、自分で飾って楽しむこともできます。
12ヶ月のセットには、12個の試験管型花瓶が付きますが、同じ試験管を12個も貰っても。。と思う方も多いと思います。
そこで、12ヶ月セットご支援の方限定で、
作家特注のオリジナル花瓶を用意致しました。
試験管型の花瓶も既製品ではなく、花の茎の大きさや長さを考慮した特注のものになります。
110,700円コース(税込)という高価なものです。支援いただくにはハードルもあるし、毎月届くという特性を活かして、支援を伸ばしたい。ぜび毎月黒い花を愉しんでもらいたい。
試験管型花瓶をガラス作家さんと陶器の作家さんに作成してもらってはどうだろう?
どうせなら高い技術の一癖も二癖もある作家さんに作ってもらいたい。
そこで都内でも有名なギャラリー、販売店に卸しつつも、黒い花屋に興味をもって自信の作品を発想してくれた作家さん2名に依頼をすることにしました。
”こもれび / komorebi”という作品を福井県 越前市で製作している陶器の作家。白磁の割れ目から光が差し込む繊細で無骨なだけではく危うさがある作品を、黒い花屋のスタンドに合うように試験管型の花瓶にしてもらいました。
外側は磁器、内側はガラス素材という見かけることの少ない作品。
洋服を選ぶように...という想いが黒い花屋の想いとも近い岡山県備前市で製作しているガラス作家。器を選び、使う生活をコンセプトに丁寧に吹き上げる様子を黒い花屋スタッフが直接岡山の工房に伺い拝見しました。
現地でたくさんのサンプル。過去の作品を拝見しながら、12か月も黒い花を愛でる支援者を思い浮かべて特注し、作成していただきました。
試験管型の花瓶、円形の花瓶。花留めという”いけばな”で使う器具をアレンジしたもの。それぞれ1点
ガラスが2層になっており、1層目は模様。2層目で試験管型を形成しています。色味の趣や奥行きがあります。
花留めの説明をすると、通常はもっと安っぽい見た目のモノが多いですが、気品をもたせれば、別の見え方になります。
水を張った受け皿を自分で用意して、一輪の花を花留めで飾る。今までにない花の飾り方。黒い花の画が違ったものになることを体験できると思います。
円形の花瓶は、通常の試験管型花瓶のスタンドとして使用もできます。そのものに水を張って使用することもできます。
こもれび / komorebiを代表的なシリーズとして展開し、陶器の茶器や花瓶を個展・グループ展に出展。
フクオカ タカヤ Facebookページ
ガラスのうつわやアクセサリーの製作のみならず、自身のガラス工房「ヒロイグラススタジオ」の代表としてショップ&ギャラリーも展開。
ヒロイグラススタジオ